Python 3.Xシリーズを使う環境を、Linux上だけでなく、Macでも作ろうと思う。Homebrewを使ってインストールした。
Mac OSがCatalinaの場合、AnacondaやMinicondaをインストールするときの保存場所が変わる。shell環境がbashからzshに変更されたことが原因とか。
なんでもoptファイルというのができて、そこに格納される。PATHを通す必要があるとのこと。
*PATHを通すとは?
公式を見てもよくわからなかったので、以下のブログを参照した。
Installing on macOS — conda 4.8.3.post53+aba32225 documentation
bash環境に変更すればpythonやcondaコマンドを読み込むので、インストールはできている。
$ chsh -s /bin/bash
参考にしたのはこちら。
macOS CatelinaにAnacondaをインストールする(zshでの不具合対応)
# .zshrcファイルを作る
$ touch .zshrc
# ファイルを開く
$ open ~/.zshrc
ファイルに以下のPATHを記載して保存する
export PATH="/opt/miniconda3/bin:$PATH"
# 設定を実行する
$ source ~/.zshrc
これでterminal開いてすぐconda環境が使えるようになり、pythonも3.7が動く。
いやあ、まだまだ初心者だなあ。勉強になりました。
追記:
Miniconda上で一緒にダウンロードされているIdleの開き方がわからないという、初歩的なところでつまずいた。解決策がわからんので、結局別にPython3.8をダウンロードすることにした。
追記2:
terminal開いた初期状態で、idle3と打てば開けた。ちなみidleと打つとpython2のidleが起動した。簡単なことだったけど、「mac miniconda idle」というキーワードだとググってもなかなか出てこなかった。勉強なったわ。