Hazy Ideas

日々の勉強の気づきを書き出しています

初出張を終えて

会社員時代にもなかった海外出張を終えてきた。

 

会議参加と現場の確認のために、時期的にはかなり早いけども外に出してもらった。

個人的には現地の要人・研究者との人脈もできたし、フィールドに行ってみて回ったことで調査のイメージがついたので非常によい出張だった。たくさんサポートしてもらって何とかなったし、自分の研究に興味を持ってくれる人が多くいることを知った。英語の自信もついた。

 

一方で、「お客様気分ではいけない」という指摘を受けたり、住民の方に話を聞ける機会を(いい質問が浮かばず)棒に振ったような気がする。もっともっと人と話せたのではないか。研究者なら「行くだけ、見るだけでは意味がない」という言葉も教授からいただいた。本当に十分この好機を生かせたのかは不安なところである。

 

過ぎたことを悔いても仕方ない。人脈を最大限に活用し、研究計画を具現化し、研究費を勝ち取りに行くことで年内の行動に移そう。あと自分で考えるだけでは進まないので、人とどんどん話そう。

 

最終日に大学の旧友と食事をした。彼も今までの立場を捨てて、異国の地でがむしゃらに働いている。お金の心配は尽きないけれど、前を見て進むしかない。

 

他の気づきとしては、日本食が恋しくなる、日本のトイレはきれい、というベタなところ。やっぱリラックスできるわー。