Hazy Ideas

日々の勉強の気づきを書き出しています

日記

2024年

新年の抱負を普段考えることはないが、せっかくなので勉強と本ブログについて考えてみる。 ●勉強 ・環境分野でひとつ、自身の強みをつくる ・実務で使えるように深層学習、強化学習について知見を深める ・ネイティブと話せるくらい英会話の訓練をする ・も…

ハングリーさを取り戻す

今日は久しぶりの、ただの日記。散歩しながら思ったこと。 生活環境が変わって、一定期間が過ぎた。仕事においては、理性的で聡明で、容易には追いつけないであろう高い専門性を持つ方々に囲まれている。任されている業務も、高い専門性が必要となりながら、…

京都の縁切り神社に行ってきた話

ただの日記。 私は昨年、大学院の指導教員との軋轢により大きな進路変更をした。あれはとても執着心が強く、嫉妬深い人間のため、どこかで嫌がらせされないか心配である。私個人だけならともかく、将来的に家族や関係者にも嫌がらせをされる可能性があると懸…

コンサルの職場

これはただの感想。コンサルで働き始めた。 コンサル言えども、いろんな職場があるので一概に言えないが、今いるところは居心地がいい。 各人のバックグラウンドが多様で、違いすぎるので、みな深入りしないのだろうと推察する。話す限りでは、彼ら彼女らの…

友人と話した、仕事への姿勢

数年来の知人と飲んで話した。 彼は仕事が好きで熱中し続けているという。結婚前は、狭い1Kに住んで朝から夜まで働いて、そのあと深夜まで本を読んで勉強していたという。生活は仕事に全振りで、衣食住は最低限だったらしい。その一方で、ライフプランなど…

研究を辞めない人生

研究を通して社会に貢献するとは何か。 大学から離れて研究者をやめるというときに、研究者とは何かを考える。大学の肩書きがないと、ラボの環境がないと、研究できないのだろうか。民間の研究所は、一般の会社員や教員で働くことは研究ができないことを意味…

寝られない症状

ここ数か月、眠りに関する悩みが消えない。 博士課程になって夜型生活と朝から活動することを定期的に繰り返してきた。だが今は単なる夜型とは言えないくらい、眠れない。夜中1時くらいにベッドに横になっても、明け方まで意識が覚醒していて、6-7時をす…

後悔はないか

偉い先生に今の場所を離れることを報告した。 どう思われたかはわからない。お世話にはなったが、アカハラ教員とのつながりが強いため、相談レベルの段階で声もかけられないし、筒抜けになるだろうと思っていた。自分が研究から離れることで、その先生にはデ…

メンタル調整法

ここ数か月、メンタルが死んでいて、人生で一番沈んでいた。不眠や不調が続き、何もやる気が起こらない、人間不信で学内の誰も信じられない状態であった。 「死にたい」とは思わなかったが、「飛ぼう」と思ったことが何度かあった。この違いは、前者は懺悔や…

どんな人間になりたいか。

それなりに紆余曲折した人生と思っていたけど、まだ大した歳でもない。博士が終わって働き始めて、今どんなことを考えているか、少しメモしておこうと思う。 会社勤めになった 思った以上に、特段今までとの違いはないというか。やりたいことやって、深めた…

運のなかった博士課程(これで最後)

私が博士課程学生であった期間にアカハラをしてきた教員についてまとめる。後に続く人たちには、以下のような教員がいる研究室にはいかないようにしてほしい。所見ではわからないかもしれないので、慎重に情報収集をしてほしい。教員を途中で変えざるを得な…

考えの整理

自分用、考えの整理。 「科学の世界をあきらめたくない」「最先端の研究を通して、社会に貢献したい」という思いで博士課程に進んだのが数年前。 上長の人間関係トラブルに巻き込まれ、ラボを出ていく羽目になり、材料・道具が手元にあった研究は継続できな…

少し高いものが買える喜び

ただの気づき。 以前より100円高い味噌が買える。200円高いビールが買える。 そんな選択の自由ができた。 博士のときは、その後の低賃金のポスドクも想定したので、安いスーパーの一番安い商品しか買わなかった。野菜は地元産の安い野菜、肉は鶏むね肉…

アカハラの末の就活

あからさまな嫌がらせとアカハラにより、所属していたラボから離れざるをえざくなり、研究テーマ、研究材料、研究費、すべてにアクセスができなくなった。 そのために就職活動を始めたのに、その先でもやはり「なぜ博士から民間なのか」という点を常に多く聞…

無題

色々と事情があって、研究を続けられなくなった。応援していただいた友人・知人に申し訳が立たない。こんな形で中断せざるを得ないのは不本意だ。 研究という狭い世界においては、例えとばっちりでも、何の問題を起こさず、大人しくしておくことが大事だった…

科学者として

科学者、研究者、技術者として、 実験や調査においては、科学的に、研究倫理に、忠実でありたいと思ってきた。 研究成果の報告や発表は、誠実に、中立的に行いたいと思ってきた。 いいかげんな倫理観で、自己中心的で、差別的な思想を持っている上司の元につ…

この歳になると誰にも責められない

頭を整理しようと考えていたときのテーマ2つ目。 大学院を離れる決断をした。理由としては、 ・ご時世もあって思うように研究が進まず、博士として十分な資質があると思えなかった ・指導教員からラボを追い出されたため、ポスドク時に発表したかったサンプ…

落ちた時に人に頼れる能力

頭を整理しようと考えていたときのテーマ1つ目。 もう今年でOO歳。子供のころの考えていたこの年齢は、精神的に大人で、家族がいて子供がいて、頼れる存在だった。実際の中身は、高校生くらいのときと変わっていないと思う。そんな年数しか生きていない若輩…

仕事へのやる気

先日、人と話しながら飲んでいたときの話。 定年間近のおじいちゃん先生と、歴史や文化などの地政学的な話をしながら、小さな個人居酒屋で飲んでいた。 その途中、テレビのニュースで流れてきた原発再稼働の内容を聞いた。 そこから話が広がり、戦後のアメリ…

介護離職ニュースに思うこと

今日のニュースで介護離職に関する話を聞いた。要点は、 ・20年間勤めた会社を、母親の認知症を理由に、勤務時間変更 ・それから10か月で、仕事と介護の両立に耐えられなくなり退職 ・介護していることは会社で言えず、長子である自分が支えなければならない…

状況が悪い

学生が、教員と仲が悪くなって、出ていくとか、退学するとかはよくある話。そういう人に会ったこともあるし、そういう話をいろんな媒体で読む。 最初からその気配はあったから、リスク分散していたつもりだったけど、どうもそうはいかないらしい。裏で全部つ…

現場(だけ)から学ぶ、という迷信

最近言われて思ったこと。 仕事柄、「現場から学ぶ」ということをよく言われてきた。課題は常に現場から見聞きされると。それは研究でも同じで、野外で学ぶことは多いと思うし、新たな気付きを得ることができる。研究仮説を思いつくきっかけにもなるだろう。…

最近のちょっとした悩み

同じ部屋の学生の態度に悩んでいる。 ・挨拶は返ってこない、目線も合わない ・少し本棚の整理していたら、「うるせえな」と小声で言われる など。何度か飲んだ仲だったのになぜだろうか。 とある機械を(本体ではなく消耗品が)その人の物と知らずに数回使…

いい顔をする

とりあえず人と話して、口に出すことで、少しだけストレスが緩和された気がする。 うまくいかないことの方が多いし、妨害されることもしばしば。 みんな、人のことなんて気にせずに研究に専念してればいいのにと思う。 でもいい。上長に、組織に迎合すること…

日記:親ガチャという言葉に思うところ(平民出身)

1年位前から思っていたことと、最近の流行り言葉に、関係があると思えたので、文字化してみる。 少し前に話題になっていた言葉、親ガチャ。 これは、恵まれた家庭の人に会うことで、自分の境遇について客観的に見れるようになって出てきた言葉なんじゃない…

博士課程の経済事情

バイトをやめました。 3カ月お世話になってた飲食店で、単価の高いお店で接客マナーに厳しいところだった。 学生時代のバイトの経験を期待してもらって入ったのに、ホールの仕事がうまくできず、ついに辞めますという話を切り出した。 同情で引き留めて頂い…

研究の日々(再々)

GW以降、やるべきことは多くて、でも、やる気は停滞気味。立て直さんとなと思いながら、かなり睡眠時間をとってしまった週末。焦る気もありつつ、体は健康なはず。 今日特に何かあったわけではない。でも、ふと、中二っぽいことが頭をよぎって、 「もし今、…

日記:研究の日々(再)

博士課程はなんやかんや忙しい。GWもほとんど仕事していた。 でもやりたかったことの4割くらいしか終わらなかったけど。 飲みながらつらつらと、今思うことを記録しておく。 いろんなプロジェクトに首を突っ込んで、忙しい頭に満足する性格だからだろうか。…

1年目終わり

博士課程1年目の評価が終わった。 とりあえず進級はできたのではないだろうか。詳細はまた追記しようと思うが、とりあえず一歩進んだ。 会社を辞めて博士に進学して、しかも1年目にコロナのパンデミックで、あらゆる予定・計画が変更になった。タイミングが…

日記:研究の日々

今日は進展があったので、考えをまとめるために日記を書こうと思う。 研究に関する今の考え 応募していた研究費が採択されたというニュースが届いた。教員しか出せないタイプのファンドだったので、自分の名前で取ったわけではないが、それでも嬉しい。全部…