Hazy Ideas

日々の勉強の気づきを書き出しています

コンサルの職場

これはただの感想。コンサルで働き始めた。

 

コンサル言えども、いろんな職場があるので一概に言えないが、今いるところは居心地がいい。

 

各人のバックグラウンドが多様で、違いすぎるので、みな深入りしないのだろうと推察する。話す限りでは、彼ら彼女らの背景は分かり切らないが、それでもバックグラウンドが異なることがよくわかる。学部卒で10-20年たたき上げの人もいれば、修士卒で転職で来た人もいれば、博士卒でポスドク助教を経験したうえで会社員になっている人もいる。

それだけバックグラウンドが異なるので、あまり掘り下げてこない。「なんで転職したの?」というありきたりな質問が来ないのは驚いた。田舎だと、根掘り葉掘り最初に聞かれる。何かしら心に詰まるものがある状態だと、この質問攻めは辛いものがある。皆そんな経験があるので、あえて聞いてこないのかもしれない。

新卒で入った会社では、転職組の方々に何気なく、転職理由を聞いていたと思う。でももしかしたら、人によっては苦手意識を持たれていたかもしれない。途中から来た転職組が、同い年でもずっと敬語だったが、まさに今自分が転職した側として同じ感覚になっている。

 

飲み会とかがない分、コミュニケ―ションが取りづらいところはある。でもこれは、お酒が元々飲めない人、産休や育児が必要な人がいることを考えると仕方がない。日常の職場のコミュニケーションや、ランチタイムの会話で埋め合わせるのが、コンサルタントのスキルとして求められているのかもしれない。

時勢的なものもあるので、こればかりは頑張るしかない・・・