旅先の海外から帰国した。3日の滞在で気づいたこと、感じたことをまとめておく。
・コミュニケーションへのハードルを下げることの重要性
ツアーに同席した日本人に、7年間海外暮らしという方がいた。よく喋る人で、英語日本語に限らず誰にでも声をかけ、ハイタッチをするような。でも後で飲んだらインテリだった。話を盛り上げ、場をしきり、みんなを楽しませることのできる人だった。
また旅行先だと、不意にすれ違った人や宿が同じ人と挨拶したり、笑顔を作ったりする。
そんなちょっとしたことで、気分が良くなる。上述の人ほどにはなれないけども、そんな習慣は日本でも続けていきたいと思った。
・東南アジアの人々は誠実
商売っ気がないことの裏返しだが、騙されたり、盗まれたりする心配がなかった。ゲストハウスの人もミスがあれば謝ってくれた。
英語が通じない人でも、微笑みながら会釈をしてくれる。
ビジネス的にも、日本人と親和性が高い国だと感じた。
・クラフトビールの広がり
かつて東南アジアに行った時にその国のビールが、普通/ブラック/ゴールドの3種類だったのが、アンバー/ホワイト/ホッピーを加えて6種類になっていた。
特にアンバーラガーは美味しく、洋食にも合わせやすいビールだったと思う。
ほぼ国営みたいなビール会社だと思うが、世界的にもクラフトの世界って広がってるのだと感じた。
さて、今日から仕事。
旅中に本3冊を読み終わり、気分も一新。試験勉強、論文読み、仕事のプロジェクトに気合入れていこう。